カフェデート②
ついに当日。
結局前日に明日はよろしくお願いしますといった連絡がきました。
そこから話が発展するわけでもなく、私がこちらこそよろしくという旨を送り連絡は終了しました。
待ち合わせは割と大きい駅。
今回は早めに着きました。
ゆうきさんの服装は聞いてなかったので、アプリにのっていた顔をたよりにキョロキョロ…
いた…??
まっすぐ前を見て、携帯とかいじってなかったです。
なんかスーツ着てる…???
私はアプリの写真はグラサンだったので、彼は私を探せないだろうし、人違いならそのままフェードアウトすればいいやと考えて目の前に立ってこんにちはと声をかけます。
たいていいつもこのパターン。
サイトで知り合った者同士のデートだと周りに分かられたくないので、まるで知り合いかのようにこんにちは。
…彼でした。
スーツといってもカジュアルスーツで割とおしゃれをがんばってきた感じで優しそうでタイプの男性でした。
ちなみにかっこいいかと言われたらNOですが、かっこいい人は逆に怖いです。
タイプというか、並んで歩いた時にしっくりくるような安心感がある風貌でした。
話してみると彼はまず、あまり女性と出かけることがないらしく、今日はとても楽しみにしていたけど緊張してるということを伝えてきました。
道が混んでて…といいつつ、待ち合わせ場所には早めに来ていたみたい。
服もちゃんと選んできたんじゃないかなって感じでとても嬉しかったです。
時間をさいていただきありがとうございました!とお礼をされましたが、こちらこそこんな動物のためにいろいろ考えてくださりありがとう、という感じです。恐縮です。
挨拶もほどほどに、道を並んで歩いていると
今日の服、可愛いですね
と言ってくれました。
最初は世辞か…と思いました。
しかしなんでも彼は中世・ゴシックとかに興味があるらしく、ウシちゃんが思うに貴族っぽいフリフリな服装が好きなんだと思います。
まさに今日のウシちゃんの服は彼の好みだったのかな?とにやにや。
ほかの人にも言ってるのかなぁとも思いますが、割と心から褒めてくれたんじゃないかな。なんとなく。
とりあえず自分の好きな服装を褒められるということは、彼とデートする際は世間受けを考えなくていいということに安心を感じました…
そんな話をしつつ歩いているとカフェに到着。
カフェは歩いて10分程でした。
いざ!入店です!
うし
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