バイオレンスデート①
大きなお祭りが近くでありました。
今年も隣に侍らす人がいなかったので、1人で出店を食べ歩きです。
いつか一緒にお祭りに行ったりできる人が現れればいいなぁと思いながら。
どうでもいいのですが、生まれてから今まで林檎飴の林檎と飴を別に食べる食べ方が間違いだったと判明しました。
先日はじめて一緒に食べたら病みつきになってしまって、お祭り期間中は出店に通いつめました…
さて、お祭りは置いといて。
いきなりですが、今までで割と強烈だった思い出話をします。
それでは聞いてください…
あれは桜が散り始めた春の頃でした。
私は26歳くらいだったんじゃないでしょうか。
鬱気味になりながら務めた会社を退職し、新しい会社で働き始めて心身共に落ち着いてきたので、唐突に大学時代の友人を誘い、街コンに行きました。
彼女とは久しぶりにTwitterで見かけて、2年ぶりくらいの再会でした。いがさんといいます。
久しぶりに会って街コン行くというのもなんか…笑
とりあえずいがさん付き添いのもとドキドキもせずに指定の居酒屋へ。
女性が座って、男性が時間ごとに入れ替わるシステムの街コンでした。
当日は天気も悪く、参加人数も男女合わせて20人いかなかったんじゃないかと思います。
数も少ない上にチャラチャラした男性が多い印象を受けました。帰りたかったです。
その中で割とよく話をしたのがポッチャリな男性とメガネの細い男性でした。
見た感じはスネ夫とジャイアンという感じでしょうか…
ポッチャリはたけしくん、メガネはもんくんと呼びます。
たけしくんはとにかく落ち着きがなかったです。
職業もぼやかしてはっきりしないし、駅の近くの小学生がコンセプトの怪しいバー?と繋がりがあるようです。
職業は万事屋みたいなこと行ってましたが、どこの銀髪の侍だよ…
しかもサラダを皿からこぼしながら話をしてきます。
おまけに私達のもとに来るまでお酒をたくさん飲んだのか酔っ払っていました。
最悪でした
ウシちゃんは食べ物を雑に扱う人が苦手です。
食べ物は裏切らないし、誰の話を聞くよりも効果抜群な精神安定剤なのです。
そんな万能薬を馬鹿にするような、そういう人が許せません。
でもそんな彼の付き添いで来ていた、もんくんには逆に好感がもてました。
たけしくんの言動をフォローしてあげてるとこが健気だなぁと。
ウシちゃんはなんとなく、彼と仲良くしてみようかなと直感で考えたのでした。
とはいってもたけしくんがどうでもいい話をしていたのでそれを放り投げることもできずに彼の話を聞くだけで時間になってしまいました。
収穫なしかぁといがさんと話します。
この後二次会があるというアナウンスがありましたが、いがさんは帰るようです。
ウシちゃんも迷いましたがせっかくなので、もんくんと親睦を深めようと珍しく二次会に参加することにしました。
ちなみに、なぜかこの日のウシちゃんファッ
ションは覚えているのでお披露目します。
はい、どん。
くまがついたパーカーとボーダーのスカートの合わせ技!
最悪です🐻
うし
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