市場デート②
まずは市場をぐるっと1周。
産直販売所をでかくしたイメージ。
肉と魚が安い!
ひろきくんは前によく来ていたそうなので、ひととおりお店を案内してもらいました。
そんな中、市場を歩いていると、ひろきくんがふらっといなくなります。
可愛い~~~と言いながら子供の後を追っかけていました。
子供好きなのは聞いていましたがどんだけ好きなんだ…
彼は暖かい地方の出身みたいで、お国柄というか割とフレンドリーな印象を受けました。
対してウシちゃんは寒い地方、あまり元気いっぱい!なタイプではなく、ここでもなんか一緒にいることでの疲れを感じてしまいました。
ウシちゃんも子供は好きです。
が、他人の子供を可愛いと思えないしましてや触れ合いたいという気持ちはなく…
おまけに子供に対しても人見知りをするので、子供と触れ合おうとする彼の姿を笑って見ているしかできませんでした。
一緒に可愛いね~~~と言いながら触れ合うことができたら女性としてポイント高いのかなぁ。
結局食堂を見て回りましたが、ウニを食べたい気持ちは変わらず、ウニ丼が食べられる食堂に並びます。
そこでも彼は後ろに並んだお母さんに抱っこされた赤ちゃんに手を振りニコニコしています。
ウシちゃんは奥で行われていたマグロの解体ショーを終始見つめていました。
席についた後も彼は隣の子供が気になるのかソワソワ。
いい加減落ち着けよ…
でも座るなり、私の分の水を準備してくれるひろきくん。
気づかいもできるし、明るいし。
彼は「子供は太陽の贈り物」と言っていましたが、そんな彼も太陽に近しいものを感じました。
どちらかというと太陽に隠れる、コケやキノコのようなウシちゃんとは世界が違います…まぶしい。
そんなことを考えていてもお腹はすく。
お待ちかねのウニ丼です。
はい、どん。
うまかったな~~~
自分の金で食べる飯はうまいな~~~~~~~~~
きっちり割り勘でちょっとがっかりでした。
わたしはそんなもんか…
私が男だったら落としたい女にはとりあえず金の力を借りてでもいいとこを見せたいので奢ります。
ま、期待はいつもしていませんが。
それは置いといて、一足先にひろき君が食べ終わりましたが。
ウニ丼を頬張るウシちゃんをずっと見てくる…
食べてる姿を見るの好きなんですよね~~~とひろきくん。
見られてるこっちは大変ですけどね、と心の声が思わず出ちゃいましたが気にもとめていない様子。
楽しそうでなにより!
食べ終わり、市場で買い物をすることに。
つづきます
うし
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